大学概要【2023年度実施分】ポートフォリオを活用した学生の主体的な学びのサマライズとリフレクションを促すサポートプロジェクト

薬学部

ポートフォリオを活用した学生の主体的な学びのサマライズとリフレクションを促すサポートプロジェクト
実施責任者:大津 史子

ポートフォリオに学生自ら様々な学修成果を集積し、サマライズすることにより、学修成果の可視化(学修成果のわかる化、キャリアデザインシートの活用)を行う。これにより、予測困難な時代の中で生涯学び続けなければならない学生たちが自らの学びの成果を自ら言語化し、可視化し、意味づけしながら、学びを通して自己をプロデュースする自律的な学修者へ成長することをサポートする。

ACTIVITY

キャリア関連科目におけるキャリアデザインシートを利用した自分のキャリアを意識する取組

2023/12/18

キャリアポートフォリオのPDF出力機能のイメージ

1年生の薬学概論1において、キャリアを考える取組として、キャリアデザインシートへの記入を行った。学年進行にしたがって、各自の記入を促進すると共に、自身で、PDFに出力し、キャリアを考えて行く上で履歴から、学びのエッセンスまでを自身でカスタマイズできる様にした。これは、卒業特にも出力でき、6年間の学修成果を出力及び保存が可能となった。

ポートフォリオを活用した学びの保存と常に振り返る仕組みの充実

2023/12/18

学修成果の保存 1年生薬学概論での例

学修成果サマリーを毎年実施して、学修成果として満足であったもの、不満足であったものを特定し、振り返っている。この振り返りにおいて、学修成果がきちんと残されていることが重要である。特に低学年のグループワークなどでは、グループで作成したプロダクトも多く、これらはともすると廃棄されてしまう。しかし、その時々の考えた事と共に、その成果が保存されていることは、学修成果サマリーを実施する分においても欠かせない。1年生の薬学概論1においても、グループワークを重ね手書きのプロダクトも多数作成するため、それらは、PDFとして個人のポートフォリオにも保存されるようになっている。進級してもいつでも、手軽に確認でき、シラバス検索と併せて、学修成果の振り返りに役立っている。

面談用の資料の充実と出力によるリフエクションを促すサポート

2023/12/18

1年生の面談用資料の概要

1,2,3年の前期もしくは後期において、指導教員による面談を行っている。2,3年は、モチベーションが低下のみられる6月、1年生は慣れてきた10月ぐらいに実施する。この面談においては、本プロジェクトでサポートしている学修成果サマリーを始めとして、学習スタイル調査、GPS-Academicの個人出力を個人別に出力し、指導教員に配布して、面談に役立てていただいている。今年から、GPS-Academicにおいては、個人出力のみならず、教員用のカルテの生成が可能となったため、1年生用で、今回初めて教員用として準備した。本年からGPS-Academicを1年と4年の両方で受験したため、成長を確認することができた。批判的思考力や協働的思考力は成長している一方で、レジリエンスや自己管理や対人関係、計画?実行といった点での成長度は乏しいという結果が出ている。これらも踏まえ、GPS-Academicの教員用カルテの出力はGPS-Academicの理解を助け、的確なアドバイスやサポートに繋がると考える。

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