大学概要【2024年度実施分】大学スポーツの可能性を拡げ、文化を創造するコミュニティの形成
学部?部署共同
名城スポーツを観せる&魅せるための企画を検討?実施し、ファン獲得を果たしながら、最終的には、名城スポーツを観に行く?応援することを大学の新たな文化として根付かせることを目指すプロジェクトです。
ACTIVITY
MSP(MEIJO SPORTS PROJECT)2024年度前期活動報告
2024/10/02
毎月2回、MSPミーティングを開催し、?名城スポーツの価値を上げる、②名城スポーツを観に行く?応援することを大学の新たな文化として根付かせる、2つの目的を達成するため、前期は主に調査?施策検討を進めた。
法?経営?外国語?人間?都市情報?情報工?理工?農学部の学生(20名程度)をグッズ制作?学内装飾チームと情報発信チームの2つのチームに分け、インターネットやSNSを活用し、それぞれの視点からプロスポーツや社会人チーム、他大学の施策を調査し、本学に活用できる施策をメンバーで検討し、実施に向けて準備した。
後期からは様々な施策を実施と並行して、プロの広告代理店の方からブランディング施策を学ぶ予定です。
大学スポーツ、プロスポーツ現地調査
2024/10/02
5月12日には大发体育官网_澳门游戏网站春季リーグ戦(ホームゲーム)、5月15日には名古屋グランパスホームゲーム、6月6日には中日ドラゴンズホームゲームを現地調査し、1人ずつ調査結果を基に本学に活用できる施策をプレゼンし議論した。
その中で、プロスポーツチームがホームゲームを開催する際にどの層をターゲットに絞り、盛り上げるためにどのような施策を検討しているか、また、ホームゲーム当日までにどのような情報発信や集客のためのグッズ制作等を行っているかについて、観客視点ではなく、運営?企画側の視点から具体的な施策案が出てきたことは学生が自ら学んで検討した成果だと感じた。
全日本大学女子駅伝パブリックビューイングに向けた「ロゴマーク」?「PV限定グッズ」の企画?制作(グッズ制作チーム)
2024/12/27
10月27日に開催される全日本大学女子駅伝対校選手権大会パブリックビューイング(以下:PV)に向けた「ロゴマーク」?「PV限定グッズ」の企画?制作に取り組みました。
【ロゴマーク制作】
①ロゴマークのイメージを検討し、公募に向けた仕様書の作成。
②クラウドサービスを利用し、公募を実施。50点以上の案からグッズ化なども踏まえて選定。
【グッズ制作】
①来場者を想定し、欲しいと思っていただけるグッズを利用用途、価格
も踏まえて検討。
②グッズごとに担当者を決め、デザインソフトの利用方法を学びながら自らの手でデザインを制作し、発注した。厳しいスケジュールの中で納期を意識しながら進めることができた。
全日本大学女子駅伝パブリックビューイングに向けた「女子駅伝部Vlog」?「選手紹介Movie」の企画?制作(情報発信チーム)
2024/12/27
10月27日に開催される全日本大学女子駅伝対校選手権大会パブリックビューイング(以下:PV)に向けた「女子駅伝部Vlog」?「選手紹介Movie」の制作に取り組みました。
【パブリックビューイング当日放映動画制作】
①テレビ中継を放映するだけでなく、このイベントでしか観られない特別感のある動画を検討。その結果、学生同士だからこそ撮影できるという点に価値を見出し、女子駅伝部の1日の生活を撮影するVlogとちょっと面白い質問をする選手紹介の制作を決定。
②【Vlog】
選手にカメラを預け、撮影して欲しいイメージを共有した上で撮影を託す。上がってきた撮影データをもとに、どのように見せると面白いかを検討。
【選手紹介Movie】
質問事項をしっかりと検討し、選手に事前に伝えた上で撮影を実施。
③職員や動画編集が得意なメンバーに「映像編集」、「音声編集」、「テロップ作成」を学び、動画編集ソフトで制作しました。
④SNS広報用に制作した動画を切り抜き、女子駅伝部への協力も依頼し展開。その結果、PV開催案内:3.6万回、Vlog1部公開:1.4万回、限定グッズ1部公開:3.4万回、合計8.4万回もの表示回数を出すことができました。
全日本大学女子駅伝パブリックビューイング会場運営(グッズ制作?情報発信チーム合同)
2024/12/27
10月27日、全日本大学女子駅伝対校選手権大会パブリックビューイング(以下:PV)の会場運営を担当しました。「準備」?「学内装飾」?「受付」?「グッズ販売」をMSPメンバーでローテーションしながら取り組みました。
【学内装飾】
①女子駅伝部PVを他強化クラブ周知のチャンスと捉え、来場者全員が通る、受付入口に「強化クラブ等7クラブユニフォームマネキン」、「2024年度7クラブ試合結果一覧」を設置し、受付順番待ちの間にアピールしました。
②イベント感を出すために「バルーンゲート」、「のぼり」、「女子駅伝部へのメッセージボード」を設置しました。
【グッズ販売】
①販売ブースをPV会場入口に設営しました。
②MSPの紹介ポスターを掲示し、どのような団体がどのような目的でグッズ制作から販売までを行っているかが分かるよう工夫しました。
③グッズの特徴?魅力が一目で伝わるよう、POPに実物より大きくグッズの写真を掲載しました。また、実際に手に取って素材感やデザインを確認できるように見本を用意しました。その結果、多くの方に手に取っていただき、ご購入いただくことができました。
【動画放映】
①開場から開演までの間にVlogを放映しました。
②各区CM中に走っている選手の紹介Movieを放映しました。
その結果、特にVlogについては、PV終了後に今まで見たことのなかった選手の姿や1日の流れを見ることができたため、来年も放映して欲しいという声を多くいただけました。
PVには約300名の来場者にお越しいただくことができ無事に開催することができました。
今回のPVを通じて、直接、来場者の反応を感じたり、コミュニケーションをとることで、スポーツを『支える』側の学生にとっても大きな成長につながったと感じました。
MEIJO SPORTS ワークショッププログラム
2024/12/27
スポーツを『する』?『みる』?『ささえる』それぞれの当事者である、強化クラブ等の部員、MSPのメンバー、体育会役員、應援團(合計34名)で『愛される名城スポーツ』に重点を置き、大学スポーツ運営の在り方やスポーツを用いた大学ブランディングの検討を行うワークショッププログラム(全4回)に取り組んでいます。ワークショップ以外の時間も各チーム集まり、ミーティングを行っています。
講師には、広告代理店で活躍するクリエイティブディレクターを迎え、実際に企業等で課題解決を行う手法を用いて、スポーツする側の学生(アスリート学生)とスポーツをみる?ささえる側の学生(アンバサダー学生)の混合チームを編成し、それぞれの視点から名城スポーツのなりたい姿を描き、共有し、達成のための障壁をどうクリアするかの提案までを行います。この提案をもとにMSPの次年度以降の活動プランを策定し、実行していきます。
【第1回WS(11/28)】
WSの目的を共有し、「愛される名城スポーツ」をテーマに設定した上でありたい姿を具体的にし、現状と「ありたい姿」のギャップを考察。
【第2回WS(12/5)】
行動障壁診断を行い、行動障壁を解決するための施策アイデアを発想。
【第3回WS(12/12)】
プレゼンテーションに向けた企画設計をし、提案書を準備。
【第4回WS(1/9)】
アクションプラン/プレゼンテーション