大学概要【2024年度実施分】他大学との交流による乗り物製作の課外活動での開発?設計推進

理工学部

他大学との交流による乗り物製作の課外活動での開発?設計推進
実施責任者:中島 公平

「省エネカー」および「学生フォーミュラーカー」の乗り物製作の課外活動の学生が、他大学(乗り物競技の強豪校)と協調して共通の課題を設定し、開発?設計を推進し、製作品のレベルアップを図ります。また、学生が単に、ものづくりだけに終わらず、その成果を公表することにより、学生の開発能力やコミュニケーション能力を育成します。

ACTIVITY

エコノパワークラブのメンバーがPOLARISのメンバーと交流

2024/12/24

POLARISのメンバー(右側2名)からクラッチのセッティング方法について説明を受けるエコノパワークラブのメンバー(左側3名)

8月16日(金)、省燃費競技チームPOLARISのメンバー(本学エコノパワークラブOB)に来校していただきました。その際、エコノパワークラブのメンバーはPOLARISのメンバーより、クラッチのセッティング方法など教えていただきました。今後、全国大会に向けて、燃費の向上のためにエンジンのセッティングなども調整する予定です。

エコノパワークラブのメンバーが日本設計工学会東海支部設計フォーラム?東海地区高専におけるPBL教育?を聴講

2024/12/24

設計フォーラムで聴講するエコノパワークラブのメンバー

11月29日(金)、エコノパワークラブのメンバーが公益社団法人日本設計工学会東海支部による設計フォーラム?東海地区高専におけるPBL教育?に参加しました。そこで、岐阜工業高等専門学校、鈴鹿工業高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校と豊田工業高等専門学校でのPBL教育について聴講しました。特に、旅館やホテルからでる廃油をバイオディーゼル燃料にする取組については大変勉強になりました。ホンダ エコマイレッジチャレンジでは使用する燃料を植物由来のカーボンニュートラル燃料に変更する予定であり、今後、エンジンだけでなく、燃料についても検討する予定です。

エコノパワークラブのメンバーがEV用モーターの可変界磁機構を設計

2024/12/24

EV用モーターでの可変界磁機構のコアを持つエコノパワークラブのメンバー

エコノパワークラブのメンバーがEV用モーターにおけるコアと磁石の距離を変えるための可変界磁機構を設計しました。3Dプリンタでコア中心可動部品を製作し、作動状態を確認しています。今後、競技車両に搭載するために、コア中心可動部品をアルミで製作する予定です。

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