理工学部/材料機能工学科学習?教育目標
材料機能工学科では、以下の教育目標を掲げカリキュラムを構成しています。
- 科学者?技術者としての倫理の修得
- 材料と人間、材料と環境との関わりの理解
- コミュニケーション?プレゼンテーション能力の修得およびコンピュータの基礎能力の修得
- 数学および自然科学の基礎知識の修得
- 材料の構造?性質に関する基本の理解
- 材料のプロセスに関する基本の理解
- 材料の機能および設計?利用に関する基本の理解
- 実験の計画?実行およびデータ解析の能力
- 自然科学?数学の基礎能力、工学基礎および自主的かつ協同的に学習できる能力
教育マニフェスト
教育目標を達成するため、材料機能工学科では以下の方針でカリキュラムを遂行することを宣言します。
- 科目毎の授業計画を授業の始めに説明し、同時に各科目の到達目標を示すとともに、どのように評価を行うか、成績の評価基準を必ず示します。到達目標に達しているかどうかは、成績の評価を評価基準に従って厳正に行うことにより判断します。
- 講義や演習では、シラバスの内容を必ず実施するもの、および、進捗によって実施する可能性があるものにわけ、基本的な事柄の徹底理解を最優先に行います。
- Fundamental Engineeringなど国際的な水準と照らし合わせて、それと同等あるいはそれ以上の水準と判断される試験の答案やレポートのみが成績の評価対象となります。
- 定期試験の答案、授業で課すレポートや小テストなどは、教育水準を証明する証拠資料として保存します。
- 実験や卒業研究は勿論のこと、講義や演習においても、自主的に学習し、自分の力で考えるよう促します。本プログラムの受講により、自ら問題点を見出し、考え、それを解決するよう努力する態度を身に付けることができるように教育を行います。