学部?大学院都市情報学部

鳥の視野を持とう

エネルギー、環境、交通、防災???あらゆる都市問題を解決するサービスサイエンスを学ぶ。

今、世界中の「都市」を動かしているのは、行政や企業などが提供する「サービス」であるといっても過言ではありません。この「サービス」に対して、最先端の情報技術や社会科学の知見を駆使して科学的に追究し、現代の都市が抱えるさまざまな問題を解決していきます。

学部の特徴

2つのコースで、文?理どちらの志向にも柔軟に対応。3年次よりコースを選択し、将来の進路を拓きます。

分析者を養成する「アナリストコース」(理系志向)

情報処理などの理系科目を必修とし、まちづくりや企業経営の現状分析、政策や事業の評価分析などを学びます。
卒業後は、コンサルタントやシステムエンジニアなどの仕事に就くことが可能です。

計画者を養成する「プランナーコース」(文系志向)

経済や経営などの文系科目を必修とし、政策立案や事業計画など、構想力を身に付けます。卒業後は、公務員や一般企業の総合職などでの活躍が期待できます。

都市情報学部4年間の学び

1年次

一口に"都市情報学"と言っても、その学問領域は広く、文系?理系の枠にとどまりません。
そこで、1年次に「都市情報学概論I?II」を開講し、今後4年間の学びや研究テーマを紹介していきます。授業は都市情報学部の全教員がオムニバス形式で担当。都市情報学の学びの広さに触れることができます。

2年次

3年次から始まるゼミや専門科目に備えて、その準備期間。さまざまな知識や技術を身につけながら、自分が研究したい専門テーマを探し、検討します。

3年次

2年次でほぼ固まった研究テーマについて、専門ゼミナールで主体的に研究していく期間。専門性を追求し、4年次の卒業研究に備えて、各自のテーマ研究を深めていきます。

4年次

卒業論文の作成に取り組みます。テーマは、めざす職業分野や、興味のある研究分野などから選択し、より深く研究します。

CHECK POINT

少人数教育によるきめ細かな教育サポート

1、2年次は指導教員制(担任制)によるきめ細かな指導を行います。3、4年次のゼミナールは8人前後の少人数授業で、教員と向き合いながら、専門知識を深く探究していきます。また、3年次からは進路相談、模擬面接、キャリアアップ講座、試験対策など、充実した就職支援体制で学生をサポートしています。

人材養成目的

人材養成目的その他教育研究上の目的

都市情報学部は、サービスサイエンスの観点から、都市に関する総合的知識とバランス感覚を併せ持ち、まちづくりや組織経営に関するさまざまな課題を分析し、解決する人材の養成を目的とします。

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