附属図書館知っていますか?なごや平和の日
【天白キャンパス図書館 2F SDGs展示】
5月14日が「なごや平和の日」だということをご存じですか?
太平洋戦争中、63回にわたる空襲でおよそ8000人が命を落とした名古屋空襲の犠牲者を追悼しようと、名古屋市では、大規模空襲で名古屋城が焼け落ちた5月14日を「なごや平和の日」と制定しました(令和6年4月1日施行)。
条例制定のきっかけを作ったのは東邦高校の生徒会。同校の先輩が空襲の犠牲になったことから、名古屋空襲慰霊の日の制定を10年前から市に申し入れてきました。平和の日は全国でもいくつかありますが、若者主導は珍しいといいます。
今回の展示は、名東区にある「戦争と平和の資料館ピースあいち」で行われた企画展「名古屋空襲を知る」のパネルをお借りすることで実現しました。
天白本館2FSDGsコーナーにて、「なごや平和の日」にまつわる資料をぜひご覧ください。