移行用/ニュース 台湾の真理大学の林冠汝副教授が経済学部学生に特別講義
- 特別講義をする林准教授
台湾の真理大学財経学院の林冠汝副教授が7月14日、天白キャンパスで、「台日産業提携の発展と課題~東海地域からの視点を中心にして~」をテーマに特別講義を行いました。
講義には経済学部の学生をはじめ、学外の人も参加をしました。講義の中で林副教授は「台日産業提携プロジェクトは台日双方の産業?企業にインセンティブがあり、メリットも多くあるのでお互いの発展につながる。しかし、台日産業提携に対しての認知度が低いなどいくつかの課題もある」と指摘しました。
また、学生の質問に対し「今後は英語だけでなく、他の外国語も多く勉強してもらいたい。その上でより多くの学生が世界で活躍してほしい」と激励の言葉で締めくくりました。
林副教授は1991年に本学大学院商学研究科修士課程、2008年に同経済学研究科博士課程後期を修了。校友会台湾支部の支部長でもあります。本学招聘研究員として7月1日に来日し8月31日までの2カ月間、本学で講義などを行う予定です。
さらに、9月5日から国際フィールドワークの学習で台湾へ向かう経済学部の学生を現地で迎え入れます。