トップページ/ニュース 国際化推進センターがグローバルプラザ オンラインをスタート
第1弾はバーチャルオレンジソファ
- 初日のレッスン風景
国際化推進センターは、6月17日、「グローバルプラザ オンライン」と称して、英語学習施設グローバルプラザの一部機能のオンライン提供を開始しました。本来であれば、4月から新たな運営パートナーとして、語学スクールのリーディングカンパニーであるベルリッツを迎えて、リニューアルオープンする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、開館が延期されていました(現在は、多読図書の貸出のみ実施)。
グローバルプラザ オンラインの第1弾は、グローバルプラザ名物でもある「コミュニケーションソファ(オレンジソファ)」機能のオンライン提供です。ウェブ会議システム「Google Meet」を利用することで、グローバルプラザ講師との完全オンライン英会話を実現しました。
機会は、1日10回用意されており(1回40分)、それぞれのコマには、趣味、日本文化、スポーツなど、様々なトピックが設定されているため、自分の都合と興味に応じて参加することができます。
初日は、総勢19名の学生が参加し、学部、学年の枠を超えて、講師との英会話を楽しみました。参加学生の感想として、「オンライン英会話は初めてだったので、緊張したが、とても楽しく、40分間があっという間に感じられた」、「英語が苦手だったが、講師が上手に導いてくれるので、安心して参加でき、自信になった」など、好意的な声が聞かれました。
オレンジソファ機能のオンライン提供は6月30日までの予定です。参加にあたっては、実施日前日の16:00までに、予約サイトから予約が必要です。参加方法等の詳細は以下よりご確認ください。
【在学生の皆さんへ】グローバルプラザ オンライン化第1弾開始について
新型コロナウイルス感染症の影響で、海外派遣プログラムも中止や延期が続いていますが、国際化推進センターでは、こうした環境下でも学生の国際交流や語学学習機会を提供できるよう、今後も励んで参ります。