女子駅伝部は１０月２５日に仙台市で開催された第３８回全日本大学女子駅伝対校選手権大会（杜の都駅伝）で、2位の大東文化大学に大差をつけ、自らが持つ大会記録を更新する2時間2分57秒の大会新記録で優勝、4連覇を果たしました。２区以降は1位をキープし続け黄金期にふさわしい圧勝劇を見せました。同部は22年連続22回目の出場。これで通算5回目の優勝となりました。加世田主将は大会史上二人目という4年連続で優勝を達成、在学中すべて日本一に輝くという快挙を達成しました。

今年は新型コロナウィルスの影響により、現地での応援が制限されているため、大学関係者はスクールカラーのえんじ色マスクを身にまとい、大发体育官网_澳门游戏网站天白キャンパスに設置されたパブリックビューイングで観戦し声援を送りました。パブリックビューイング実施は本学にとって初めての試みで、メディアが複数取材に訪れました。

応援に訪れた応援團團長の黒宮麻由さん（経営学部経営学科3年）は「現地で応援できなくて残念でしたが、4連覇達成に感動しました。活動が制限されていた中で結果をだせるのはすごい。同じ名城大生として誇らしい」と笑顔でレースを振り返りました。優勝直後には仙台と天白キャンパスをオンラインでつなぎ、女子駅伝部員らと勝利をわかちあいました。テレビ観戦での温かい応援ありがとうございました。

走れる喜び、4連覇を目指してVol.2

第38回全日本大学女子駅伝（杜の都駅伝）公式HP