在学生?教職員/ニュース 愛知総合工科高等学校の学生らが愛知こどもの国イベントに参加
専攻科総合実習の23名、本科課題研究班の18名の合計41名が参加
本学が指定管理法人となっている、愛知県立愛知県総合工科高等学校の学生らが、11月28日(土)に西尾市の愛知こどもの国で行われたイベントに参加しました。イベントでは、鳥人間コンテストを目指して制作していた「コノウエ300k」の試験飛行や模擬人工衛星打ち上げのCANSAT等を行いました。 大勢の観客が見守る中、台車付きで3回、パイロットが走る体勢で2回、パイロットを浮かせた体勢で2回の合計7回チャレンジ。最後は機体の一部が破損し終了となりました。残念ながら飛ぶことはできませんでしたが、揚力で翼が浮き上がる状態を確認でき、来年の鳥人間コンテストに向けての可能性を感じることができる結果となりました。CANSAT投下試験は、風の影響により苦戦しましたが、3時間の投下試験のうち1度成功することができました。新型コロナウイルスの影響で中止となったことから計画された今回のイベントでしたが、多くの関係職員、観客の皆様に見ていただくことができ、本科と専攻科の一体感を感じられるイベントとなりました。
飛行試験や降下試験の様子は、以下のリンクからご覧いただくことができます。
試験飛行に挑む学生たち
- 現地でパーツを組み立てる学生
- 当日は強風のため飛行時間まで機体を抑えなければなりませんでした
- コノウエ300kの前での集合写真
- 試験飛行に挑戦