トップページ/ニュース 女子駅伝部 優勝報告会を開催 米田勝朗監督、中尾真理子コーチ、玉城柾人コーチには職員表彰
全日本大学女子駅伝対校選手権5連覇、富士山女子駅伝4連覇
立花貞司理事長から表彰を受けた(左から)中尾真理子コーチ、米田勝朗監督、玉城柾人コーチ
あいさつする小原章裕学長
女子駅伝部が2021年、全日本大学女子駅伝対校選手権大会(仙台)5連覇、全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)4連覇を成し遂げた「優勝報告会」が2022年1月7日、天白キャンパス共通講義棟北の名城ホールで開催されました。ナゴヤドーム前キャンパスで学ぶ選手もいるため、ナゴヤドーム前と名城ホールを映像でつなぐ演出で部員たちはそろって盛大な祝福を受けました。
優勝までの足跡を紹介する動画の上映後、小原章裕学長があいさつに立ち、「女子駅伝部のチーム力は、単に一人一人の個の力の結集ではなく、それぞれのかけがえのないストーリーに、日々の仲間との切磋琢磨(せっさたくま)、お互いを認め合う関係、周囲への感謝の気持ちなどが相互に作用し、盤石の強さになっていったことを改めて感じる」と、連覇を見守ってきた感想を述べました。
快挙をたたえ、同部を代表して和田有菜前主将(理工学部4年)に小原学長から表彰状が贈られ、米田勝朗監督(法学部教授)と中尾真理子コーチ(総務部スポーツマネジメント課)、玉城柾人コーチ(同)には立花貞司理事長から職員表彰が行われました。
謝辞は和田前主将と加鳥裕明部長(理工学部教授)が述べました。和田前主将は「何不自由なく競技生活を送っています」と周囲のサポートに感謝。加鳥部長は、2017年の主将で全日本大学女子駅伝対校選手権大会5連覇の礎を築いた赤坂よもぎさんの競技や練習への姿勢を絶賛しながら「先輩の後姿を見て後輩が育つ好循環が続く限り、連覇は続くと思う」と、自信を示しました。
応援團リーダー部による学歌斉唱とエールで報告会は閉会しました。
米田監督や部員たちはホール出口に並び、退場する教職員、学生にお礼をしていました。
加鳥裕明部長「先輩の後姿を見て後輩が育つ好循環が続く限り、連覇は続くと思う」
- 和田有菜前主将(右)
- 米田勝朗監督(右)
- 中尾真理子コーチ(右)
- 玉城柾人コーチ(右)
- 謝辞を述べる和田有菜前主将
- 赤坂よもぎさんを称える加鳥裕明部長
- 優勝のシーンが映し出される
- 応援團リーダー部による学歌斉唱とエール