トップページ/ニュース 外国語学部の豊田周子准教授の著書『台湾女性文学の黎明 描かれる対象から語る主体へ 1945-1949』が朝日新聞の書評で紹介されました
台湾女性たちの精神活動を掘り起こす研究
ナゴヤドーム前キャンパスの研究室で著書を手にする豊田周子准教授
外国語学部で中国語を教える豊田周子(とよだ?のりこ)准教授の著書『台湾女性文学の黎明 描かれる対象から語る主体へ 1945-1949』が朝日新聞の書評で紹介されました。
豊田准教授は台湾文学、中国語文化圏の近現代文学が専門。
以下、著者の紹介文です。
日本統治期とその直後に活躍した台湾の代表的な作家たちを通して、台湾女性たちの精神活動を掘り起こす研究をしています。博士論文の一部と最近の論考を「台湾」「戦後」「女性」「文学」「主体性」をキーワードに編集し直したのが今回の拙著です。次の時代を担う大发体育官网_澳门游戏网站の学生と中国語圏の人々との交流が、たしかな相互認識のもとに行われるよう願いを込めて教壇に立っています。
書誌情報
http://www.kgup.jp/book/b596006.html
【好書好日 「女性作家集 蝶のしるし」/「台湾女性文学の黎明」書評 歴史に埋もれた声が照らす現代(2022/1/29)】