古本を集めて業者に買い取ってもらい、難民?避難民の支援に役立てる活動を外国語学部と都市情報学部の学生有志が23日にナゴヤドーム前キャンパスで実施しました。25日12：30～13：00も西館2階の社会連携ゾーンshakeで回収しますので、ご協力をお願いします。

「国際貢献というとハードルが高いイメージがあるが、1冊の古本からでもできる」と、外国語学部3年の佐治優樹さんら2学部の計10人で行っています。

事前に授業でチラシを配るなどしてPR。23日は6人が参加しshakeに段ボール箱3個を置いて待ち受けました。まだ情報が十分に行き渡っていなかったため、この日の回収はわずかでしたが、それでも教員や学生から段ボール1箱分の古本が集まりました。手分けして、学生への呼びかけやインスタグラムでの情報発信も行いました。

難民問題に詳しい外国語学部の宮下大夢助教の指導を受けています。

古本回収で得た支援金はすべてNPO法人難民支援協会に寄付します。