在学生?教職員/ニュース 卒業生起業家が登壇、「新しい〇〇づくり」にチャレンジするマインドを育むトークイベント「START」を開催
本学社会連携センターは9月14日、天白キャンパスの起業活動拠点?ものづくりスペース「M-STUDIO」で、新たな「ものづくり」「事業づくり」「プログラム開発」にチャレンジする大学生の動機形成を目的に、その実践者から学ぶトークイベント「START」の第1回目を開催。名城生をはじめ、近隣大学生、高校生、本学が指定管理法人となっている愛知県立愛知総合工科高校専攻科の生徒など、会場とオンラインで計24人が参加しました。
記念すべき初回には、本学卒業生で株式会社UNERI代表の河合将樹さん(2021年経済学部卒)が登壇しました。河合さんは在学中、イギリス留学を経て、世界11ヵ国240人と共同生活をする内閣府事業に参加。地方から社会課題解決に繋がるチェンジメーカーを育む場の必要性を感じ、在学中に同社を創業。名古屋市のスタートアップ支援事業の運営や
社会起業家育成の事業に取り組んでいます。
河合さんはこれまでの経験を踏まえ「学生ブランドは最強。利害関係のない友人と応援団をいかに作るか。友人が財産になる」「この世に特別な人はいない。特別な人と思える人は諦めの悪い人。自分の人生に妥協せず、やり続けることが大切」「大人の言うことは大体間違っている。常識はいずれ変わるので、自分の感性を信じ、動くことで支援してくれる人は必ず現れる」など、チャレンジする一歩を後押ししました。
この「START」は12月21日まで毎週1回程度のペースで計10回の開催予定。また、この企画以外にも、「社会課題に挑む学生起業家向けプログラム『DONUTS(ドーナツ)』や「クリエイティブな活動の土台作り『AI?IoT人材育成プログラム(入門編)』など、アトレプレナーシップ関連企画を続々と開催します。
ぜひ、ご参加ください。
「ものづくり」「事業づくり」「プログラム開発」の実践者から学ぶトークイベント「START」の今後の予定
社会課題に挑む学生起業家向けプログラム「DONUTS(ドーナツ)」
- 河合さんの熱いメッセージに聞き入る参加者
- 記念撮影