トップページ/ニュース 【ヨット部】世界大学セーリング選手権 善戦及ばず最終順位は12位

臨んだ3レースともスタートで優位に立つも 結果は4位、3位、3位に

本学ヨット部が日本代表として出場している「FISUデゼンツァーノ2024世界大学セーリング選手権大会」(開催地:イタリア?ガルダ湖)は最終日の6月9日、上位グループが争う「ゴールドフリート」3レースと下位グループによる「シルバーフリート」3レースが行われました。本学ヨット部は「シルバーフリート」で3レースともスタートで優位に立つなど善戦しましたが、大きな風の振れやダウンウインドで順位を下げ、結果はそれぞれ4位、3位、3位で、最終順位は12位となりました。

「とても良い刺激になりました。次回も必ず出場したい」と森コーチ

帯同している森由美子コーチによると、会場となったガルダ湖は風が弱く、大会期間中をを通して風が弱く、風の振れが特徴的でその都度、方向を変える「チェンジマーク」が必要となり、上位のチームが次のマークで下位に落ちることもたびたびあるなど、風を読むのが難しいレースとなったそうです。優勝はフランスチームで、森コーチは「世界トップセーラーの技術には驚かされることばかりで、レベルの違いを思い知らされました」と振り返ります。

しかし、中部地区の大会しか経験がない部員たちにとって大いに刺激になったようで、森コーチは「各国の選手と交流する中で、将来どうしたいのか、どうなりたいのかという問いを見据えている同世代の選手の姿を見て、これからどうすべきかを考える良い機会になりました。世界選手権への出場が決まった時よりはるかに目を輝かせている部員たちの姿を見ると、これからがとても楽しみです。私たちコーチ陣も、各国の監督と『次回も必ずこの大会に出たい』と約束し、これから世界を目指すチームを作っていきたい」と意欲を見せています。

そして、森コーチや部員たちから「多くの皆様にご協力とご支援をいただき、誠にありがとうございました。あらためて御礼申し上げます。引き続き、大发体育官网_澳门游戏网站ヨット部をよろしくお願いいたします。」とのメッセージが届きました。

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