トップページ/ニュース ボランティア協議会が大坪小学校で防犯教室を開催
不審者の侵入訓練を実施 「学んだことを生かして自分の身を守ってください」
- 不審者役を演じる渡辺さん
- ロールプレイをする学生
本学ボランティア協議会は6月12日、愛知県警天白署と合同で、天白キャンパス近くの名古屋市立大坪小学校で防犯教室を開催しました。天白署と同小学校からの依頼を受けて企画し、学生6人と職員2人が参加。学生たちがそれぞれ「児童」「保護者」「不審者」の役になりきり、不審者が学校に侵入してきた時に教室の戸締りができているかを確認し、静かにして居ないふりができるかなどの訓練を行いました。
続いて、体育館に集合し、1年生から6年生までの全児童に対して、「ついていかない」「みんなといつも一緒」「きちんと知らせる」「大声で助けを呼ぶ」「逃げる」の頭文字をとった合言葉「つみきおに」をあらためて確認してもらうとともに、不審者に遭遇した際のロールプレイを行い、不審者に遭遇したらどんな行動をすればよいかを学んでもらいました。
今回の防犯教室の代表を務めた渡辺瑛斗さん(経営学部国際経営学科2年)は「先生がいない状況で不審者に遭遇してしまったら、今回の防犯教室で学んだことを生かして自分の身を守ってください」と呼び掛けました。
- 防犯教室の様子
- 子どもたちに注意を呼び掛け