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2022.02.15

外国語学部の多賀屋さんが3年生で行政書士試験に合格!

  • #挑戦!
  • #知ってほしい!

(写真提供:外国語学部)

 外国語学部3年の多賀屋裕次朗さんが2021年度行政書士試験に合格し、2月10日、ナゴヤドーム前キャンパスで二神真美学部長に報告しました。

他学部の同じ志を持つ仲間と励まし合って学ぶ!

 多賀屋さんは公務員試験と行政書士試験の科目の多くが共通することに着目。本学のエクステンションセンターが開講する公務員試験基礎講座を2年生で受講し、専門学校講師の指導を受けながら勉強しました。また、天白キャンパスのタワー75にある公務員受験者専用学習室のメンバーにも選抜され、そこで他学部の同じ志を持つ仲間と励まし合って学んでいるそうです。

合格証書を手にする多賀屋さん

「英語以外も意欲的に学ぶロールモデルに」と二神学部長!

 多賀屋さんは国家公務員志望で、4年生で受験する公務員試験の「前哨戦」として行政書士試験に臨んだといいます。報告を受けた二神学部長は「英語以外も意欲的に学ぶロールモデルになってほしい。ノウハウや体験を学部全体に共有してほしい」と評価しました。

(左から)二神真美学部長、多賀屋裕次朗さん、西尾由里教授

学部の枠を超えた多様な学びへ!

 多賀屋さんは進路志望が明確で、行政書士試験以外にも、外国語学部で履修可能な経営学の副専攻に必要な科目もすでに取得されています。公務員試験対策に役立つと考えるからです。学部長報告では「後輩の皆さんには、ぜひエクステンション講座の受講をお勧めします」と強調しました。外国語学部のゼミで指導する西尾由里教授は「英語以外も幅広く学ぼうという意欲のある学生で、その姿勢が行政書士試験合格という形で表れた。素晴らしいです。」と話しました。
(2021年度行政書士試験は47,870人が受験、5,353人が合格。合格率は11.18%)