ベトナム海外研修４日目は、午前中はホーチミン廟、ホーチミンの家などを見学しました。

　よく知られているように、ホーチミン（1890-1969）は、ベトナムの政治家であり革命家です。ホーチミンはベトナム独立運動の象徴的なリーダーであり、特にフランス植民地支配との戦い、そして後にアメリカとのベトナム戦争で重要な役割を果たしました。訪問した学校や町中にも、絵や胸像などをみることができます。ベトナムの建国における歴史的人物に関連する場所をまず訪問しました。

　そして午後は各自の興味関心に委ねて、自由行動の時間を設けました。悲惨な過去を物語るホアロー収容所、ベトナムの歴史を感じられる国立歴史博物館、旧市街にてベトナムの郷土服である「アオザイ」の試着など、各々の時間を楽しみました。以下は学生からの感想です。

学生の感想：石原優里

2024.2.21
ベトナム生活にも慣れてきた4日目！

今日の予定は「ホーチミン廟」というホーチミンさんのお墓を訪れることと、待ちに待った自由行動です！

厳重なセキュリティーを抜け、ベトナムの歴史溢れる建造物を見ました。ホーチミンさんのお墓だけでなく、ホーチミンさんが住んでいた家や散歩していた道などを見ることができて、ホーチミンさんの偉大さを知ることができました。


自由行動ではホアロー収容所に行ってきました。 悲しい出来事も実際に見聞きし、辛い気持ちにもなりましたが、学んだことを大切にこれからも頑張っていこうと思いました。

ベトナム生活も折り返し地点に来ましたが、健康に気をつけて残りも楽しみながらベトナムのことを学んでいきたいと思います！