2024年8月20日

国際フィールドワーク3日目も充実した一日となりました。

午前中は、タイ語の授業に参加しました。今回は、自己紹介の内容を深める表現や、相手から情報を得るための質問の仕方、友達を紹介する際のフレーズなどを学びました。授業では、ペアワークやグループワークを取り入れ、実際の会話を想定した練習が行われ、学生たちは積極的に取り組んでいました。

午後には、コンケン大学人文社会学部の学生とのディスカッションが行われました。まずは、午前中に学んだタイ語表現を活用し、自己紹介をし合いました。続いて、相手の出身地や趣味について質問し、お互いの文化的背景を理解する機会を持ちました。

その後は、金曜日に予定されているプレゼンテーションに向け、それぞれのトピックについて意見交換を行いました。ディスカッションでは、タイと日本の意外な共通点や相違点に気づく場面も多く、議論は非常に盛り上がりました。

ディスカッションの後は、日本料理の文化交流として、参加者全員でうどんを作りました。日本から持参した材料を使い、タイの学生たちに日本の伝統的な料理を振る舞いました。カフェテリアには、うどんを味わいながら笑顔で会話を楽しむ学生たちの姿が広がり、文化交流の温かさを感じるひとときとなりました。

このように、2日目は言語学習と異文化交流が深まる素晴らしい一日となり、学生たちにとって貴重な経験が積み重なっています。