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2024.09.09

【国際フィールドワーク(I)】開催報告(第7日目)

  • #アジア
  • #国際フィールドワーク

9月7日(土)、「国際フィールドワーク(I)(英語圏)」(担当:鈴村裕輔准教授)の第7日目がシンガポールにおいて実施されました。

午前中はシンガポールの日本大使館に併設されているジャパン?クリエイティブ?センター(JCC)を訪問しました。

JCCでは同センターが行ったシンガポール人の撮影した日本の風景写真の展覧会を見学するとともに、JCCイベントチーム?マネージャーの副田景子さんから、日本とシンガポールの関係やシンガポールにおける日本文化の普及のあり方などについてお話を伺いました。

午後は、グループごとにアンケート調査を行った後、シンガポール国立大学(NUS)を訪問し、NUSビジネススクールに在籍する倉瀧健一郎さんのお話を伺いました。

倉瀧さんからは、日本で働くことと外国で学び、働くことの意味を考え、今後のキャリア形成たお話が紹介されました。

夕食後の自由時間は参加者が揃ってマリーナ?ベイでマーライオン像や光と水のショーを鑑賞しました。

JCCの展覧会を鑑賞する参加者

JCCの副田景子さんのお話に耳を傾ける参加者

シンガポール国立大学ビジネススクール入り口前でジャケット写真風の写真を撮影する参加者

講演中の倉瀧健一郎さん

倉瀧健一郎さんのお話を熱心に聴講する参加者

倉瀧健一郎さんを囲んでの集合写真

【参加学生の声】
9月7日、2日目の研修inシンガポールがはじまりました!

まず日本大使館に行きました。そこでは、現地の学生たちに日本の各地域の郷土料理や、有名な観光地などを紹介したり、日本人ムスリムの景子さんに、生活する上で宗教との関わり方についてお話を伺いました。

景子さんのお話は、無宗教信仰者である私にとって、新しい価値観や学び、イスラム教への偏見を消す、貴重な機会になりました。

特に、スカーフを巻くのは、女性にとって貴重な宝である、美しさを隠すためであるということには驚き、さらにイスラム教について知って行きたいと思いました。

今回ムスリムの人と関わる機会を頂けなければ、考えなかったであろう事柄や気づきに出会えて、とても嬉しいです。

そして倉瀧さんのお話から、卒業後のキャリアを見据えて、残りの学生生活の過ごし方について見直したいと考えました。

目標を達成するために、明確で正確な目標を立て、自分の行動についてもなぜ行なっているのか意識するようにしたいです。

そしてそして、沢山の学びを終えて、待望のマリーナベイサンズとマーライオンを見に行きました!

街全体がキラキラしていて、迫力があって、一同釘付けになり、感動しました!一生忘れられない、素敵な思い出になりました!最高!!
(文:Y. Mさん)
(写真撮影:Y. Mさん)

JCCから移動する一行

昼食を兼ねた調査の打ち合わせ

夜のマーリナベイサンズでの一枚

「マーライオンの水を飲む図」の撮影に挑んだ一行