大学概要かんずーぷろじぇくと

もじもじ

【活動目標】
?子ども(主として小中学生)達が、グループでの話し合い活動を通じて、自分自身や他者の認識、価値観の違いを認識し、体感する。
?子ども(主として小中学生)達に対して、ライティングスキル形成支援を行う。
?社会連携ゾーンshakeを拠点とし、子ども(主として小中学生)の学びや育ちを支えようとする人たちのネットワーク形成を図る。
?大发体育官网_澳门游戏网站生に対して、プロジェクト活動の実践記録を書籍(冊子)としてまとめることを通じて、文章構成能力およびビジュアルに関するデザインスキルを含む自己表現力を育成する。

ワークショップのオンライン開催

2024/09/03

オンラインにて画面を通じ、全体にてアイスブレイクを行う様子

9月3日神戸市、青少年会館にてワークショップのオンライン開催。

もじもじ初の試みであるオンラインワークショップだったため、慣れない手法に戸惑いながら参加者とともに作るり上げたワークショップであったと言えるだろう。本活動より、実践形態へ求められる変更点をいくつか見出すことができた。

ブレイクアウトルームに分かれワークを行う様子

完成した作品の例

ワークショップのオンライン開催

2024/09/04

アカシア若者活動センターにて企画を行う様子

9月4日札幌市、アカシア若者活動センターにてワークショップのオンライン開催。

連日にわたるオンラインワークショップ企画の二日目だったため、比較的トラブルなどもなく参加者の高い満足度も得られた。本企画により本活動の意義と企画の成果として表れるものとの齟齬が見つかったため熟考することが求められると確認できた。

第二回ロビーワーク活動実施

2024/09/06

中学3年生の作品メモ

9月6日青少年交流プラザ分館、宿泊センターでの第二回ロビーワーク活動実施。

小学生1?2?5年生、中学2年生2人に対してイラストを読み解き、物語を書く本企画を体験してもらった。2人で会話の中から物語の筋を考え、もじもじ側がメモを取った。出会った子供たちと、彼らが普段楽しんでいる遊びをし、物語を書く工程に促すまでにある程度の関係構築をすることを目指した。

講師としてもじもじの活動?主旨を紹介

2024/09/11

講座を行う様子

9月11日青少年交流プラザ本館にて、外部団体に講師として呼ばれ、もじもじの活動、主旨を紹介した。実際に高校生以上の参加者13名に対して企画を実施した。

もじもじとしては初めて講師として呼ばれ、ワークショップ形式で講座を成功させたことで、メンバー自身の今後の自信持つことに繋がった。また、本企画において外部組織より企画や枠組みに関するフィードバックを受け、内容の向上に貢献する一日となった。

チャレンジ支援プログラム6期生9月相談会にて登壇

2024/09/26

第6期生に対して発表をする様子

9月26日チャレンジ支援プログラム6期生9月相談会にて登壇。もじもじのこれまでの活動と、その軸となる問題意識を振り返ることで活動目的や帰属意識の再確認を行った。

もじもじの軌道を振り返る機会となったことで、もじもじの主軸である「書く」ことに再度気づくことができた。また、後輩たちの斬新なアイデアに触れ、現在持っている問題意識を改めて詰めなおすことになる。

登壇後メンタリングする様子

名古屋市青少年交流プラザに所属する外部団体とのコラボ企画会議に参加

2024/10/09

10月9日名古屋市青少年交流プラザに所属する外部団体とのコラボ企画会議に参加。

外部団体にもじもじのこれまでを詳しく説明し、前回(9月11日)の実践を振り返った。コラボ企画自体は11月の中旬に実行し、小学生以上の不特定多数の人々が訪れる予定のため、様々な年齢層でも楽しめる企画内容を考えた。現時点では、もじもじ側がコラボ企画をする上で要求するポイントを整理し、案を出し合った。特に付箋に貼って案を選定するタイミングでは、認め合う雰囲気があり、非常に進めやすかった。しかしまだ方向性などが明確ではなく、どうしたら人を呼び込むことができるのか、決めかねている。今後は企画の内容とともに、広告用のためにも企画名を考える必要がある。全員が対面で会うことができる日程は限られているため、今後はzoomも使用して決めていけるようにしたい。

約10人ずつの2グループに分かれ打ち合わせをしている全体の様子

もじもじメンバーと外部団体の3人の会議中の様子

外部団体との1回目のzoomミーティング

約2時間のミーティングでの議事録

企画案や企画名の決定を目指した。

企画名が概ね決定し、企画の大枠は見えてきたが、いまだ決定はしていない。アイディアはたくさん出る一方でなかなか納得感が出てこなかったのは、集客や興味を引き付けることに過剰に焦点を当てていたため、本当に自分たちがやりたいことは何かを考えることができていなかったからだと気づいた。そして案を考える中で外部団体のメンバーから、もじもじがコラボ企画を通して軸として大切にしたいポイントを再確認してくれたことで、自分たちが大切にしたいことを思い返すことができた。しかしこのとき、もじもじの中でも意見が分かれてしまったため、次回のミーティングの議題にしたいと思う。

名古屋市青少年交流プラザに所属する外部団体との定例会2回目

2024/10/23

外部団体ともじもじのコラボ企画イベントが11月16日に開かれることに決定している。この秋のイベントに向けて、全体を2つのグループにわけ、2本立てのイベントを企画している。今まで3人で活動することが多かったため、大人数での活動では特に合意形成が難しいということを再実感した。ある意見をそれぞれが異なる理解をしてしまい、話が拗れたりそれたり、軌道修正しながら案を練る方法を学ぶことができた。大枠が確定したが、未だ企画を詰めることはできていないため、今後各班でもオンラインなどで集まり、進めていきたい。

大学祭への出店

2024/11/02

作品を眺めるゲストの様子

外部団体とのコラボ企画を二週間後に控え、天白での中間発表を同時に行うことが決まっていた中のため、もじもじメンバーが常駐しなくてもよい形での企画展を企画した。活動を通して学生や児童、青少年が作成した作品たちを多くの人に鑑賞してもらうという主たる目的は達成できた。しかし、従たる目的の多くの人に看図アプローチを体験していただくことは想定よりも体験希望者が募れず達成できなかった。本展覧会より得た作品の展示の仕方やイベントの企画のイロハなどのノウハウを次回外部団体とのコラボイベントに反映させていきたい。

展覧会のレイアウト

ゲストによる感想記入欄

外部団体とのコラボイベント開催

2024/11/16

コラボ企画を実施する様子

外部団体とのコラボというのは本団体としても初の試みであり、両団体の目的を満たす中で合意形成を行うことに長い時間を割いた結果、本団体として重視している看図アプローチ的手法も、共創団体の重視する参加者の満足度の共に過不足なく網羅できたため成果として充分なものを得られた。また、同じインプットを用いたままアウト手法を変えたことで、児童により楽しまれる新たな看図アプローチ的手法を確立できた。

創作漢字企画を児童二名が実施する様子

作成した作品を展示する様子

社会連携フォーラムに参加

2024/11/28

第二部会場の一角をお借りし、臨時の企画展示を行うことで活動の認知を広げるとともに、産学連携のつながりを作るために懇親会にも参加。

主たる目的である活動の認知をしてもらうことに関しては、ピッチ、その後のパネル展示における説明と、企画展示により多くの方に認知していただけたため、求めていた成果を得られたといえる。企業様や行政とのつながりとしては、名古屋市教育委員会様や、フリーランスとして活躍をされている方に様々アドバイス他名刺をいただくことができたため、十分に達成できたといえる。

参加者の方と談笑する様子

臨時で開催した企画展示の様子

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ