移行用/ニュース 私立大学研究ブランディング事業を高校生に紹介
愛知県立愛知総合工科高校(名古屋市千種区)の2年生18人が1月10日、天白キャンパスの見学に訪れ、本学の事業が文部科学省の私立大学研究ブランディング事業(世界展開型)の支援対象に2年連続して選定されたことの紹介を受けました。
2017年度に選定された「新規ナノ材料の開拓と創製による名城大ブランド構築プログラム」のキーマンで、ナノマテリアル研究センター長の丸山隆浩理工学部応用化学科教授がオリエンテーションの中で説明しました。本学は 2016年度の「青色LEDを起点とした新規光デバイス開発による名城大ブランド構築プログラム」に次いで2年連続して選定されました。丸山教授は、世界展開型の2年連続選定が全国では上智大学、中央大学など5大学しかなく、東海地区では本学だけであることを強調し、本学の研究力の高さをアピールしました。
オリエンテーションの後は、理工学部の施設見学に移り、新規光デバイス開発を主導する光デバイス研究センター長の竹内哲也理工学部材料機能工学科教授は11号館で、窒化物半導体のウエハーを作る装置の説明をしたり、実際に作られたウエハーに電流を通すことで発光する体験を提供したりしました。
- オリエンテーションで説明する丸山教授
- 窒化物半導体のウエハーを作る装置の説明をする竹内教授