移行用/ニュース 総合研究所が「健康?スポーツ」シリーズ第2回公開講演会を開催、柔道五輪金メダリスト谷本さんも参加
- 講演する梅田孝教授
- 講演会に参加した谷本歩実さん
総合研究所は12月9日、八事キャンパス新3号館101講義室で「健康?スポーツ」シリーズの公開講演会を開催し、地域の人たちや学生、教職員ら約100人が参加しました。
シリーズ第2回となる今回は、総合研究所「スポーツ医科学研究センター」の研究代表者?梅田孝教授(薬学部)が「スポーツ活動後の適切な健康管理、コンディショニングの基礎知識を学ぼう」をテーマに講演。メディカルチェックの実施方法や効果などを著名なアスリートや本学のスポーツ系クラブ学生の実例を用いて説明しました。
また、梅田教授が前任の弘前大学在職中から現在まで研究指導している、柔道アテネオリンピック?北京オリンピック金メダリストの谷本歩実さん(コマツ女子柔道部助監督)が聴講者として参加し、梅田教授から紹介されると会場中から拍手が沸き起こりました。
質疑応答の際は「高齢者のための運動療法は」「何歳まで筋肉は作られるのか」など、熱心な質問が相次ぎました。また、「エビデンスベースで説明があり、わかりやすかった」「トップアスリートがどうして結果を出しているのかがよくわかった」など好評の声が多く上がり、盛況のうちに終了しました。
次回も「健康?スポーツ」をテーマに、来春開催予定です。ぜひご参加ください。