移行用/ニュース 私立大学研究ブランディング事業に北陸?東海地区で唯一、2年連続選定

2016年11月、カーボンナノチューブ発見25周年を記念した国際会議で基調講演する飯島澄男終身教授 2016年11月、カーボンナノチューブ発見25周年を記念した国際会議で基調講演する飯島澄男終身教授

本学が申請した「新規ナノ材料の開拓と創製による名城大ブランド構築プログラム」が、文部科学省の2017年度私立大学研究ブランディング事業(世界展開型)の支援対象に選定されました。同省が11月7日に発表しました。本学の事業は、2016年度の「青色LEDを起点とした新規光デバイス開発による名城大ブランド構築プログラム」に続き、2年連続して選定されました。これは北陸?東海地区では本学だけです。
2017年度のプログラムでは、「カーボンナノチューブ(筒状炭素分子)発祥の地」である本学のナノ材料研究の伝統をベースに、カーボンナノチューブの発見者、飯島澄男終身教授の研究グループを中心に新規ナノ材料の開拓と創製に関する世界レベルの基礎研究を全学体制で進めます。成果はウェブサイト、模擬講義、シンポジウムなどさまざまな媒体で広報し、本学の戦略プラン「MS-26」に掲げた「『学びのコミュニティ』を創り広げる」を実現するとともに、「世界の名城大」ブランドを構築することを目的としています。
選定を受け、「ナノマテリアル研究センター」が創設される予定です。

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ