移行用/ニュース 吉久光一学長が地域環境保全功労で環境大臣表彰を受ける
環境大臣表彰を受けた吉久光一学長
吉久光一学長は6月14日、地域環境保全功労で山本公一環境大臣から表彰を受けました。吉久学長は、愛知県環境審議会、同県公害審査会および同県環境影響評価審査会の各委員を歴任し、騒音制御工学の専門家として、同県の環境行政の推進に貢献してきたことが評価されました。
表彰状を手に吉久学長は「同じ音でも、人によって、また時や場所、さらに気分や立場によっても感じ方はさまざまであり、環境騒音の評価は難しいものですが、受賞を機に、今後も静穏で快適な環境づくりに貢献したい」と話しました。
吉久学長の専門は建築環境工学ですが、1985年に名古屋市環境影響評価審査委員会の委員就任以来、地域の環境行政にも尽力し、名古屋高速道路、東海道新幹線、名古屋環状2号線(名二環)などの騒音対策や藤前干潟、JRセントラルタワーズ、中部国際空港、リニア中央新幹線などの環境アセスメントに関わってきました。