移行用/ニュース 経済学部の宮城さんが日本ラクロス協会東海学生ラクロスリーグ戦でゼブラ賞

ラクロス部の宮城成さん(経済学部4年)が11月3日、第25回東海学生ラクロスリーグ戦閉会式においてゼブラ賞を受賞しました。同賞は、日本ラクロス協会が毎年各地区の学生ラクロスリーグ戦で、最も派遣に貢献した学生審判員に贈るものです。
ラクロスの審判員は、ルールに関する幅広い知識の習得を前提として、試合の中で「競技特性の確保」、「安全性の確保」、「公平性の確保」という三つの観点から、目の前で起こったプレイを分析しルールをどのように適用するか一瞬で判断できる高度な判断力を求められます。
また、選手やコーチ、観客等に対し、指揮権?管轄権および試合の進行の権限をもつものとして、これらの人たちから信頼を得て、納得感のあるジャッジかつ魅力的な試合となるジャッジをする必要があり、ゲームマネジメント能力も求められます。

宮城さんは、ラクロス日本代表の合宿に審判員として参加するなど自身の技術向上に努め、リーグ戦の審判派遣に学生最多の派遣協力をし、リーグ戦決勝戦においても学生でありながら副審を務めるなど、その努力?貢献度?技術力が総合的に高く評価され、ゼブラ賞受賞につながりました。
質の高い審判員が活躍することは地区の競技力強化に必要不可欠なことであり、宮城さんには今後、単に審判員としての活躍だけでなく、その活動を通じて東海地区の競技力強化の一翼を担うことが期待されています。

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