7月末、ボランティア協議会宛てに日本赤十字社から「平成28年熊本地震災害義援金」受領証が届きました。5月末までに天白、八事、可児、ナゴヤドーム前の4キャンパスの募金箱に寄せられたお金と、理工学部学生自治会バドミントン部からの寄付を合わせた5万5784円に対するもので、2枚目の受領証です。
ボランティア協議会では熊本地震が発生した直後、4月19日から22日までの毎朝、天白キャンパスで募金活動を行い19万3582円が集まりました。これに薬学部学生フォーラムからの寄付と合わせた23万6341円を5月に送金し、1枚目の受領証を受け取っていました。2度の送金分を合わせると義援金総額は29万2125円です。

ボランティア協議会の和佐田一貴会長（法学部3年）は「募金を呼びかける側も朝早くから集まってくれてうれしかった。天白キャンパス以外の3キャンパスでも活動が浸透しているのがわかりました。募金に賛同していただいた学生、教職員の皆さまに感謝します。8月22日から25日まで、本学熊本震災復興支援プロジェクトの一員として被災地の熊本県阿蘇郡西原村へボランティア活動に行きます。今度は現地で、少しでも被災者に貢献したい」と話しました。

1回目送金 236,341円
2回目送金 55,784円