移行用/ニュース バーベルトレーニング部3人が米国テキサスでの世界選手権出場
中根学長にあいさつに訪れたバーベルトレーニング部員たち。後列左から2人目が後藤さん、4人目が青木さん。
8月26日から米国テキサス州キリーン市で開催される第31回世界ジュニアパワーリフティング選手権大会に出場する体育会バーベルトレーニング部の選手らが7月29日、出場あいさつのため大学本部に中根敏晴学長を訪れました。世界選手権に出場するのは主将で理工学部材料機能工学科3年の青木千明さん、農学部生物資源学科4年の後藤あゆみさん、理工学部環境創造学科4年の石井宏典さんの3人。大河内正人部長(理工学部材料機能工学科教授)、鈴木正之コーチ(名誉教授)とともに、出場を報告したのは、青木さん、後藤さんと部員3人。パワーリフティング部は昨年夏もポーランドで開催された第30回選手権大会に出場。鈴木名誉教授は「名城大の世界選手権への連続出場は10年以上続いており、日本代表の常連校に恥じないよう頑張ってきます」とあいさつ。予選(全日本選手権)では84kg級で優勝し、世界選手権では72kg級に挑む後藤さんは「減量しての世界舞台ですが、優勝してテキサスのおいしいステーキが食べられるのを楽しみに頑張ってきます」と意気込みを語りました。大会は8月26日から9月1日まで。3人と鈴木名誉教授は約40人の日本選手団に加わり、8月24日に成田空港から出発します。