移行用/ニュース 附属高校生が内閣府の日韓青年親善交流事業に参加
11月8日(火)、日本?韓国青年親善交流事業(※1)で愛知県を訪問した韓国青年26名らの歓迎レセプションがANAクラウンプラザホテルグランコート 名古屋(名古屋市中区)で催され、附属高校?国際クラス3年生の生徒9名が歓迎の和太鼓演奏を披露しました。歓迎レセプションには駐名古屋大韓民国総領事 館総領事および副総領事をはじめ韓国青年、関係者約90名が参加。
生徒たちは今回、国際クラスに代々伝わる演目と岸川侑磨君(3年生)作の演目を披露し、躍動感溢れる演奏に参加者からは盛大な拍手が贈られました。演奏前は緊張した面持ちだった生徒たちも、演奏後の韓国青年らとの会食では笑顔が戻り親睦を深めていました。
10日(木)には、国際クラスの1、2年生が韓国青年らとともに名古屋城や熱田神宮など名古屋市内を散策。生徒らは各観光スポットを韓国語で紹介できるように事前に準備をし、自分たちの住む街を紹介しました。
異文化に触れた今回の交流では、生徒たちはそれぞれ新たな気付き、価値観、海外への興味をさらに膨らませるきっかけなど多くの事を得ることができた時間となりました。
(※1)日本?韓国青年親善交流事業
日韓国交正常化20周年を機に両国青年の相互理解と友好の促進を図ることを目的に、両国が共同で実施する事業。附属高校は2005年度事業(東南アジア青 年の船)参加に続き今回が2回目の参加にです。今年度は11月3日(木)~17日(木)の15日間で韓国青年が来日、そのうち4日間を愛知県で過ごしまし た。今回の附属高校の参加は、本事業の愛知県での事務局長で高木善英さん(本学理工学部卒?法科大学院修了)の働きかけで実現しました。