移行用/ニュース 特別な思いを胸に、女子駅伝部が手ごたえの3位 ― 杜の都駅伝 ―

10月23日、第29回全日本大学女子駅伝対校選手権大会、通称「杜の都駅伝」が仙台市で開催されました。仙台市陸上競技場をスタート、市役所前市民広場をゴールとする6区間38.6kmで競われ、女子駅伝部は3位となりました。
1区と2区は1年生の米津利奈と高木綾女の両選手がそれぞれ区間5位と健闘。エース区間の3区は野村沙世選手が区間賞に1秒と迫る素晴らしい走りを見せ、 3位に順位を上げました。続く4区の浦川有梨奈主将が2位に上がりましたが、高低差の激しい難所の5区で池田絵里香選手が1つ順位を落として、最終区へ。 6区は八木絵里選手が区間賞を獲得する激走。終わってみれば、2位にわずか11秒差でした。
昨年は大差での3位でしたが、今年はその悔しさをバネにして、僅差での3位。八木選手の区間賞の他、区間2位が3人出て、トータルで2時間7分58秒は本 学の新記録となりました。今回の結果に米田勝朗監督は、「もう一度頂点を目指せる3位」と手ごたえを感じていました。なお、本学女子駅伝部はこれで10年 連続3位以内という快挙を達成しました。
今年は、東日本大震災の影響で開催が危ぶまれましたが、例年通り開催されたことに、選手たちは走ることのできる喜びをかみしめながら、仙台、宮城を勇気づける見事な走りを繰り広げました。

  • 【写真】区間賞を獲得した八木選手(6区) 【写真】区間賞を獲得した八木選手(6区)
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