移行用/ニュース 附属高校軟式野球部が初出場で全国大会準優勝!完全試合も
8月25日から兵庫県明石公園野球場および高砂野球場で行われた、第54回全国高等学校軟式野球選手権大会に附属高校軟式野球部が初出場し、見事準優勝を果たしました。
初戦ではエースの小林雄太投手(3年生)の好投とバックの固い守備で初芝富田林(大阪)を相手に7-0、さらに大会史上初となる完全試合を達成。
その後、準々決勝は秋田商業(北東北)に3-2、準決勝は東山(近畿)に4-2と競り勝ち、昨年度覇者で名門の作新学院(北関東)と決勝戦を戦いました。
決勝戦で、小林投手は連戦の疲れから本来の調子が出せず、作新打線につかまり長短打で2点を献上。しかし、名城大附も必死に食い下がり、ホームスチールで1点をもぎ取りました。その後は作新の川島祐輝投手の前になかなかチャンスをつかむことができず、1-3で敗退。
敗れはしたものの、初出場で見事準優勝という快挙を成し遂げた名城大附ナイン。ゲームセットの後、球場から出てきた選手たちはすがすがしい笑顔で大応援団の前に立ち、記念撮影に応じていました。
悲願の全国大会初出場が完全試合、そして準優勝という嬉しい土産まで持ち帰ってくれた選手たち。次は第64回国民体育大会(新潟国体)高校野球?軟式の部(9月27?30日、村上市荒川球場他)で再び名城旋風を巻き起こしてくれることでしょう。