トップページ/ニュース 薬学部3年生と現役薬剤師を対象に一般体操指導員養成講習会
健康運動の指導技能を習得
じゃんけんをしながらの体操に取り組む参加者
手軽にできる体操を教わる参加者
薬学部3年生と現役薬剤師を対象にした公益財団法人日本体操協会公認一般体操指導員養成講習会が3月6日から3日間の日程で開かれています。
学生の場合は卒業後に、現役薬剤師は地域の健康サポート薬局として住民の健康づくりを担っていく上で必要になる、健康運動の指導技能を習得するための講習会です。毎年、薬学部3年生を相手に開講し、4年目になります。
薬学部の梅田孝教授(健康?スポーツ科学)が生活習慣病やたばこの健康への害などを座学で教えたり、日本体育大学の荒木達雄教授?国際交流センター長が薬局で処方の待ち時間にできる手軽な体操について実技指導したりしています。受講生たちは、真剣に聞き入り、荒木教授と一緒に体を動かしています。最終日に試験があり、合格すると、一般体操指導員の認定を得られます。
- 梅田教授の講座
- 荒木教授の講座