トップページ/ニュース 薬学部で「ドーピング防止&カナダ薬剤師」のセミナーを開催
- 青山氏のセミナーの様子
日本社会薬学会東海支部(支部長:薬学部飯田耕太郎教授)主催の「薬剤師と薬学生のドーピングガーディアン&カナダ薬剤師セミナー」が11月30日、八事キャンパス新1号館で開催され、薬学部の学生ら35人が参加しました。
初めにJADA公認スポーツファーマシスト清水雅之氏によるドーピング防止セミナーが行われ、医薬品やサプリメントの使用に起因する「うっかりドーピング」を避けるためにどうしたらよいか、「ドーピングガーディアン」というカードゲームを通して楽しく学びました。
続いて、本学卒業生でカナダの薬剤師として活躍している青山慎平氏の「カナダ薬剤師の疑似体験セミナー」が行われました。2020東京オリンピックを控え、外国人の患者対応が求められています。カナダで活躍する薬剤師の実例を学ぶとともに、医療関連の英語コミュニケーションを体験しました。
参加した薬剤師と薬学生から、ドーピング防止やカナダの薬剤師についてさまざまな質問が寄せられ、時間を超過して質疑応答が行われました。