トップページ/ニュース 天白キャンパスに研究実験棟IVが竣工
天白キャンパスの研究実験棟Ⅳ新築工事の竣工式が3月16日、同施設1階で行われました。研究実験棟Ⅳは東門南側に建設され、地下1階?地上7階建てで、理工学部の研究室?実験室?演習室等のほか、低層階にはキャンパスアプローチに面する学生ホールや開放的なラーニングコモンズ、全学共用の講義室を設けていきます。磁器質タイルやウッドデッキ、広がり感のある天井デザインなど、利用者の居心地の良さを感じられるよう設計された空間も特徴的です。
式には、大学側から立花貞司理事長、小原章裕学長、伊藤範久理事、齊藤公明理工学部長、大脇肇理事?施設部事務部長が出席。設計を担当した株式会社日本設計、施工を担当した株式会社熊谷組の関係者とともに神事を執り行い、無事完成を祝いました。
地下1階のテクニカルセンターで安全祈願祭
地下1階のテクニカルセンターでも、今後の実験実習の安全を祈願するための安全祈願祭が執り行われ、機械工学科学科長の松田敦教授をはじめ、理工学部関係者が参加しました。地下1階には、機械工学科や交通機械工学科等で使用する大型の実験装置が設置されています。新年度に向けて、研究実験棟Ⅳに引っ越す教員や学生達が慌ただしく行きかう様子が見られました。
- 竣工した研究実験棟Ⅳ
- 祝詞奏上
- 神職が切麻によって土地の四方を清める清祓の儀
- 竣工式の参列者
- 神棚に魂入れの神事
- 玉串を奉納する松田教授
- テクニカルセンター
- 講義室