トップページ/ニュース 都市情報学部生らがナゴヤドーム前矢田駅近くで街頭募金 「杉原千畝ウクライナ難民募金」
学生は想像以上の手応えに感動 24日も同じ場所、時間帯で実施
街頭募金に応じる中日ファン
巨人ファンも
第二次世界大戦下のリトアニ アでユダヤ人難民に「命のビザ」を発給した外交官、杉原千畝(1900~1986 年)を研究する都市情報学部の稲葉千晴教授(64)=国際関係論=とそのゼミ生らが4月23 日、名古屋市東区のナゴヤドーム前矢田駅近くで、ロシアの侵攻を受けたウクライナからの避難民を支援する街頭募金を始めました。「杉原千畝ウクライナ難民募金」の一環です。
稲葉ゼミの学生や卒業生をはじめ、他の都市情報学部生も加わって12人が6人ずつ2カ所に分かれて協力を呼びかけました。会場のペデストリアンデッキは、同駅からバンテリンドーム(ナゴヤドーム)につながり、この日はプロ野球の中日-巨人戦がありました。学生がウクライナの国旗を振ったり、のぼりを立てたりして協力を呼びかけると、中日ファン、巨人ファンとも快く募金箱に善意を寄せてくれました。1万円札や5000円札を入れてくれる人もいました。
反応はよく、募金箱を手にした稲葉ゼミ生の松本佐知子さん(3年)は「想像していたより多くの人が協力してくれて感動した。温かい気持ちになった」と話しました。
23日は40万円以上が集まりました。
24日も同じ場所、時間帯で街頭募金を実施。40万円以上が集まり、参加者は意を強くしました。
参考サイトはこちら。/news/detail_27207.html
ウクライナ国旗をデザインした募金箱に1万円札、5000円札を入れる人も
- 募金箱を持って協力を呼びかける
- 子どもたちも募金箱へ
- 募金趣意書のチラシも配布
- 若い人の善意も