学部?大学院/ニュース 柔道金メダリストで薬学部講師の谷本歩実さんが小原学長と懇談
- 初めて教壇に立った感想を語る谷本さん
アテネ、北京両オリンピックの女子柔道金メダリストで、薬学部の非常勤講師を勤める谷本歩実さん(公益財団法人日本オリンピック委員会理事)が7月8日、小原章裕学長を表敬訪問しました。
谷本さんは、薬学部健康?スポーツ科学研究室の梅田孝教授が弘前大学大学院医学研究科社会医学講座在職時代に学位(医学博士)指導をした教え子です。その後も梅田教授が代表世話人を務める実践スポーツ医科学研究会に参加して本学とのつながりを深めており、今年4月から非常勤講師として「健康スポーツ科学理論」の講義を担当することになりました。
谷本さんはこの日、八事キャンパスで、ドーピング防止などの専門知識を持つ薬剤師「スポーツファーマシスト」の資格など「アンチ?ドーピング」について講義した後、天白キャンパスで小原学長と懇談。谷本さんは「講義を一生懸命に聴いてくれたり、熱心にノートをとってくれたりした学生が多くいて、嬉しかったです」と初めて教壇に立った感想を語りました。また、中学生の頃に本学の柔道場に出稽古に来ていた思い出も披露していました。
- (左から)犬飼斉学務センター事務部長、梅田孝教授、谷本歩実さん、小原章裕学長、神野透人薬学部長