在学生?教職員/クラブ 【女子駅伝部】12月30日 富士山女子駅伝で大会5連覇と5年連続2冠達成に挑む
「力を出し切って最高の走りを」と米田監督
女子駅伝部は12月30日、静岡県富士宮市、富士市で開催される「2022全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」に出場します。10月の第40回全日本大学女子駅伝対校選手権(杜の都駅伝)で史上初の6連覇を成し遂げており、今回の富士山女子駅伝で大会最多タイとなる5回目の優勝を果たせば、5年連続の大学女子駅伝2冠達成となります。
大会前日の29日には富士市文化会館でプレスインタビューが行われ、女子駅伝部の米田勝朗監督(法学部教授)は「連覇というより今年のチームとして二つの駅伝を勝ち切ることを目標としてきた」と意気込みを語り、「(山本有真選手と小林成美主将の2人の)4年生の走りがポイントになってくるが、大发体育官网_澳门游戏网站のユニフォームを着て走る最後の駅伝で力を出し切って最高の走りをしてくれたら」と期待しました.
小林主将「感謝の気持ちをこめてたすきをつなぎます」
- プレスインタビューで答える米田監督
- 激励する加鳥部長
増田明美さんから「チームのキャッチフレーズは?」と質問されると、米田監督は「キャッチフレーズはなく、どうチームをまとめていくかは4年生を中心に学生に任せている」と話し、高橋尚子さんからの「来年に向けて覚醒してほしい選手は?」との質問には「1~3区を走る1年生が、プレッシャーがかかるところでどれだけしっかり走れるかを見てみたい」と答えました。
続いて行われた開会式では、出場24チームの紹介などに続いて、小林成美主将が選手宣誓し「チームの集大成の大会でさまざまな思いがあふれています。チームのため後輩のために感謝の気持ちをこめて、たすきをつなぎます」と決意を述べました。
選手宿舎となったホテルで行われた最後のミーティングでは、加鳥裕明部長(理工学部教授)が「このメンバーで最後の大会。1~3年生は4年生に『あとは私たちに任せて』という走りを見せてほしい」と激励。続いて、出場メンバーと4年生が1人ずつ「1年生らしく思い切って走りたい」「みんなで勝ったと言える駅伝にしたい」などと決意を述べました。最後に米田監督が「最高の笑顔で(アンカーの)谷本七星選手を待ち構えることができるよう全力を出し切って」と訴えました。
レースは30日10:00に富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場をゴールする7区間43.4kmのコースで行われます。レースの様子は9:50からフジテレビ系列全国ネット(東海地区は東海テレビ)で生中継されます。
2022年を締めくくり、4年生にとっては最後のレースとなります。応援よろしくお願いします!
応援たすきや応援メッセージが選手たちのもとに届く
- 出場メンバーと4年生が1人ずつ決意表明
- 加鳥部長からゼッケンを手渡される
- 8mを超えた「応援たすき」を見る選手たち
- 中日新聞の応援企画に寄せられた650余りのメッセージを手にする選手たち
出場メンバー
1区(4.1km) | 柳樂 あずみ | 人間学部?人間学科?1年 |
2区(6.8km) | 石松 愛朱加 | 人間学部?人間学科?1年 |
3区(3.3km) |
米澤 奈々香 | 人間学部?人間学科?1年 |
4区(4.4km) | 増渕 祐香 | 法学部?法学科?3年 |
5区(10.5km) | 山本 有真 | 人間学部?人間学科?4年 |
6区(6.0km) | 小林 成美 | 外国語学部?国際英語学科?4年 |
7区(8.3km) | 谷本 七星 | 人間学部?人間学科?2年 |