トップページ/ニュース 「障害者差別解消法と合理的配慮について」教職員向けの勉強会を開催

  • 植木教授の説明に熱心に聞き入る参加者たち 植木教授の説明に熱心に聞き入る参加者たち
  • 講師を務めた植木教授 講師を務めた植木教授

障がい学生支援センターは1月11日、本学教職員を対象に「障害者差別解消法と合理的配慮について」の勉強会を開催し、オンラインを含め約50名が熱心に耳を傾けました。

講師は本学法学部の植木淳教授が務め、障害者差別解消法の改正で2024年6月から合理的配慮の完全実施に向けた内容について、法の成り立ちから海外での判例紹介、高等教育機関である大学が今後どのように考えていけばよいのかなどが説明されました。

後半では各学部から寄せられた質問に植木教授が回答し、障害者差別解消法の考え方や現状での困難な対応場面について、参加者と活発な議論が交わされました。植木教授は「これからも皆さんと一緒に考えて進めていきたい」と勉強会を締めくくりました。

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