トップページ/ニュース ボランティア協議会が宮城県気仙沼大島でボランティア活動
気仙沼市大島で観光復興支援のボランティア活動
集合写真
大发体育官网_澳门游戏网站ボランティア協議会主催「第14回はまらいんや!大島」が2月16日(木)から20日(月)にかけて宮城県気仙沼市大島地区で行なわれました。
東日本大震災直後から継続しているこの活動は令和4年8月にも実施し、今年度2回目の活動となります。
大島の観光復興支援の観点から観光地で使用するベンチの製作や看板の補修を行ったほか、地域からの要望で1ヶ月後に卒業式を控えた大島小学校体育館の清掃活動を行いました。
- 観光地で使用するベンチの製作
- 大島小学校で体育館清掃活動
滞在期間中にはボランティア活動に加えて、大島の魅力を発見するためにグループに分かれて島内散策や、被災者の方から講話を聞くなど精力的に活動しました。
また、最終日には岩手県陸前高田市を訪れ、高田松原津波復興祈念公園内にある震災遺構や東日本大震災津波伝承館の見学をしました。
そこでは、本学卒業後に陸前高田市に移住し、復興支援活動を続けている太田海さん(令和2年度?経済学部卒)から震災当時の状況や復興に向けた活動についてお話いただきました。
今回の活動を通じて、震災時の状況、復興への取組等について理解を深める活動となりました。
- 元気仙沼市市議会議員、菅原氏の講話
- 本学卒業生、太田氏の講話