在学生?教職員/ニュース 薬剤師国家試験の合格率全国トップで薬学部に感謝状を贈呈
立花理事長「輝かしい成果は本学の名誉を大いに高めていただいた」
感謝状贈呈式で。(左から)神野学部長、立花理事長、小原学長、飯田教授
今年3月に合格者が発表された第108回(2022年度)薬剤師国家試験で、国公立大学を含めた全国の薬学部73校中トップの合格率(93.84%)という輝かしい成績を収めた本学薬学部に対して、立花貞司理事長と小原章裕学長が5月11日、八事キャンパスを訪れて感謝状と記念品を贈りました。
「教職員が一丸となってさらに優秀な薬剤師の輩出に努めていきます」と神野学部長
贈呈式は薬学部教授会に先立って行われ、「この快挙は充実し卓越した教育内容およびそれを担う教職員の皆様の賜物」などとする感謝状を、立花理事長が神野透人学部長に手渡しました。さらに、国家試験の対策委員長を務める飯田耕太郎教授に小原学長から記念品のタブレット端末が贈られました。
立花理事長は「輝かしい成果は本学の名誉を大いに高めていただき、加えて他の学部の模範となる教育成果できわめて誇らしいこと」と述べたうえで、「1954年の薬学部設置以来、多年にわたって伝統を築いてこられた諸先生方や薬学部にかかわるすべての方々のご尽力の賜物」と感謝しました。
薬学部は2014年にも薬剤師国家試験の合格率が私立大学で2年連続1位なったことで、当時の小笠原日出男理事長から表彰状が贈られています。この日感謝状を受け取った神野学部長は「大変ありがたく思います。これを機にさらに教職員が一丸となって優秀な薬剤師の輩出に努めていきます」と話していました。
- 立花理事長(右)から感謝状を受け取った神野学部長
- 小原学長(右)から記念品を贈られた飯田教授
- 教員に感謝の言葉を述べる立花理事長
- 立花理事長と小原学長を囲んで記念撮影