在学生?教職員/ニュース 「第5回世界身体障害者野球大会」のオープニングアクトに本学應援團が出演
吹奏楽部とチアリーディング部の総勢85人が「もう一つのWBC」を盛り上げる
「もう一つのワールド?ベースボール?クラシック(WBC)」と呼ばれる「第5回世界身体障害者野球大会」が9月9日(土)、10日(日)の2日間、バンテリンドームナゴヤ(名古屋市東区)で開催され、本学應援團吹奏楽部とチアリーディング部?LEAPSの総勢85人の部員がオープニングアクトに出演し、大会を盛り上げました。
オープニングアクトでは、大会に出場する各チームの選手や来賓、大会関係者、スタンドの観客に向けて、吹奏楽部(53人)が「新時代」と「ミックスナッツ」「エルクンバンチェロ」を演奏し、曲に合わせてチアリーディング部?LEAPS(32人)が今回のために準備をした特別な演技を披露しました。吹奏楽部は引き続き、選手の入退場時や国歌斉唱でも演奏しました。
国際大会での出演に「大変貴重な経験をさせていただき感謝」と橋本監督
- 演技を披露するチアリーディング部?LEAPS
- 演奏を行う吹奏楽部
オープニングアクトではこのほか、大村秀章愛知県知事や河村たかし名古屋市長ら来賓のあいさつ、日本代表の松元剛キャプテンの選手宣誓などがあり、第一試合開始前には中日ドラゴンズや米メジャーリーグのアトランタ?ブレーブスで投手として活躍した川上憲伸さんがマウンドに上り、始球式が行われました。
当日、應援團を引率した橋本昌紀監督からは「われわれ應援團は本学の各部活動の公式戦などでの応援活動をはじめ、自身が出場する競技大会や定期演奏会のほか、学内外の行事にも多数出演しています。特に今回は『国際大会』という格式が高く、多くの関係者が準備に当たるイベントへの出演でしたので、大変貴重な経験をさせていただいたと感謝しています。われわれの応援が大会に出場される選手の皆さんや大会のすべての関係者に少しでも届いていれば幸いです」とコメントが寄せられました。
なお、大会は日本代表チームが4戦全勝し、前回大会に引き続き2大会連続の世界一に輝きました。
【大会概要】 4年に1度の開催だが、コロナ禍で1年延期されたため今大会は5年ぶりの開催。日本、アメリカ、韓国、プエルトリコ、台湾の5チームが参加し、2日間の総当たり戦により順位が決まった。
- 演技、演奏を行うチアリーディング部?LEAPS と吹奏楽部
- オープニングアクトの開始前に日本代表の選手と