在学生?教職員/ニュース 外国語学部西尾ゼミ3年生が英語絵本読み聞かせ会開催
- 児童らに絵本を読み聞かせる学生
外国語学部西尾ゼミでは、学びのコミュニティの一環として、2018年から毎年学外で英語絵本の読み聞かせを実施しています。
今年度も9月17日(日)と10月22日(日)に、それぞれ丸善雄松堂と刈谷市教育委員会と共催し、0歳から6歳までの児童と保護者を対象にイベントを開催。両日多くの方にご参加いただき、にぎやかで楽しい読み聞かせ会となりました。
イベントでは、児童への絵本読み聞かせ、クイズやゲームなどのレクリエーション、保護者を対象とした言語習得の観点からの英語絵本読み聞かせのレクチャーが行われ、西尾ゼミの9名の学生らは読み聞かせ、ゲーム、司会の担当に分かれて会を進行。
CLILという英語学習法に則り、基本的には英語でコミュニケーションをとりつつ日本語による補足を行い、児童らが英語に親しみをもてるように工夫を凝らしました。
当日読み聞かせる絵本は事前にゼミの中でビブリオバトルを開催して決定しており、学生たちにとってもプレゼン能力や英語によるコミュニケーション能力の向上など、得るものの多い貴重な機会となりました。
CLIL??(Content and Language Integrated Learning)の略。教科内容と言語の学習を組み合わせた教育アプローチのこと。
ビブリオバトル??発表者がお勧めの本をプレゼンテーションし、討論のように競うこと。
- 丸善雄松堂との共催による読み聞かせ会
- 刈谷市教育委員会との共催による読み聞かせ会
- 輪投げゲームをする参加者
- 「この取り組みが今後の子供たちの将来に繋がる機会になれば嬉しい」とゼミ生ら