在学生?教職員/ニュース 令和6年新春交礼会を天白キャンパスで開催
立花理事長と小原学長が年頭のあいさつ 冒頭で能登半島地震の犠牲者に哀悼の意
- 「自信をもってチャレンジを重ねて」と立花理事長
- 「本学の明るい未来を描く1年に」と小原学長
令和6年新春交礼会が1月9日、天白キャンパスの名城ホールで開催され、立花貞司理事長と小原章裕学長がそれぞれ年頭のあいさつに立ちました。立花理事長、小原学長とも冒頭で、元日に発生した「令和6年能登半島地震」の犠牲者に哀悼の意を表し、被災者に心からのお見舞いを述べたうえで、新年の抱負や教職員に期待することなどを語りました。
立花理事長は本学を取り巻く状況を振り返った後、2024年に教職員に期待することとして①競争力のある体制、体質づくり②自信をもって、チャレンジを重ねること③開学100周年の先の将来ビジョンの確認-の3点を挙げました。特に「中部から世界へ、創造型実学の大发体育官网_澳门游戏网站」とのビジョンについては「このビジョンを胸に刻み、人づくりに携わる尊さを誇りに感じてほしい」と力を込めました。
小原学長は「100周年以降もこの地域で最も輝いている大学となるよう、聖域なき改革を進める1年にしていきたい」と強調。喫緊に取り組みたいこととして①入試改革②教育の充実③研究の充実-の3点を示し「スピード感をもって検討を進め、一つ一つ前に進めていきたい」と表明。最後に「オール名城の力を結集し、対話と議論を通じて本学の明るい未来を描く1年にしていきましょう」と呼び掛けました。
女子駅伝部の米田監督と中尾コーチ、玉城コーチを表彰
- 表彰される米田監督
続いて職員表彰があり、2023年10月の「第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」(杜の都駅伝)で7連覇、12月の「全日本大学女子選抜駅伝競走」(富士山女子駅伝)で6連覇を達成した女子駅伝部の米田勝朗監督と中尾真理子コーチ、玉城柾人コーチに、立花理事長から表彰状が贈られました。代表して米田監督が「部員はすべての区間で完璧なたすきリレーをしてくれました。多くの方々に支えられた賜物です」と感謝の言葉を述べました。
最後に、出席者は2020年以来、4年ぶりに声を出して学歌を斉唱しました。
- 表彰状を受け取る中尾コーチ
- 表彰状を渡される玉城コーチ
- 名城ホールで開催
- 4年ぶりに声を出して学歌を斉唱