トップページ/ニュース 富山県南砺市城端地域の名物「兄貴のたこやき」が天白キャンパスに登場
南砺市と学務センターの連携協定締結がきっかけ 富山県外への出店は初めて
富山県南砺市城端地域の名物になっている「兄貴のたこやき」が4月18日、天白キャンパスの共通講義棟東前に登場しました。2024年3月に本学学務センターと南砺市が連携協定を締結したのがきっかけとなった出店で、「ふわっとろ」のたこ焼きを味わった学生や教職員から「だしが効いていておいしい」と評判も上々でした。
「何度も南砺市を訪れ地域のために尽力してくれる学生たちに感謝を伝えたい」
- たこやきを作る商工会青年部城端支部の皆さん
- ふわっとろのたこやき
南砺市商工会青年部城端支部のメンバーが運営する「兄貴のたこやき」は、地元の祭りや各種イベントなどでたこ焼きを作って販売し、好評を呼んでいます。2023年10月に本学の学生団体「なんとかしよまいけ」が南砺市で子ども向けサイクルイベントを企画した際にも会場入り口前に出店し、参加者や学生らがその味を楽しみました。
この日は城端支部長の山根正行さんをはじめメンバー11人が天白キャンパスを訪れて朝から準備を始め、しょうゆだしで外はふわふわ、中はトロっとして、トッピングのネギが多めのたこ焼きを休む間もなく作り続けて販売すると、講義を終えた学生らが次々と買い求めて昼には行列ができるほどに。6個入り(500円)を300食用意しましたが、午後3時過ぎには完売しました。
販売には本学ボランティア協議会の学生10人が手伝い、会計を担ったり、「おいしいたこやき、いかがですか」などと学生らに声を掛けたりしました。また、南砺市で5月4、5日に開催され、本学の学生36人も参加を予定している「城端曳山祭」を、ポスターやパンフレット、モニターの映像などでPRしました。
「兄貴のたこやき」の富山県外での出店は初めてで、山根さんは「協定の締結に加え、学生たちは何度も南砺市に足を運んで地域のために尽力してくれており、感謝の気持ちを伝えようと出店しました。5月に曳山祭に学生さんが来てくれた時には、私たちが地元との懸け橋になれば」と話していました。
ボランティア協議会の学生も会計や呼び込みなどでお手伝い
- 呼び込みなどで手伝う学生たち
- 全員で記念撮影
- 山根支部長と話す学生たち
- 「本日の兄貴」の紹介ボード