トップページ/ニュース 【サマープログラム】国際日本学フィールドワーク(木曽路)

妻籠宿での集合写真 妻籠宿での集合写真
  • そば打ちに励む参加者たち そば打ちに励む参加者たち

去る2024年6月29日(土)、サマープログラム2024の国際日本学フィールドワークが行われ、妻籠宿(長野県)と馬籠宿(岐阜県)を訪問しました(引率教員:鈴村裕輔?外国語学部准教授)

いずれも中山道の宿場町として栄えた妻籠宿と馬籠宿は、現在では江戸時代の街並みを復元した観光地として、日本国内だけでなく外国からも多くの観光客が集まる場所となっています。

今回のフィールドワークでは、最初に妻籠宿を訪れ、日本遺産に指定されている江戸時代の風情を残す町並みに接することで、高度経済成長期に地域を挙げて景観の保全に取り組んだ成果やかつてこの地域を領有した尾張藩の森林保護政策のあり方などを学びました。

次に、岐阜県中津川市の道の駅きりら坂下でそば打ちを体験しました。
フィールドワークに参加した留学生とステューデントアシスタントの皆さんは、協力しながらそば粉からそばを作り、相互の交流と親睦が深まりました。

最後は馬籠宿の見学で、江戸時代の宿場町の名残を残す建物や島崎藤村記念館、山口誓子の句碑などを通して日本の近代文学の歩みを学びました。

  • 快晴となった妻籠宿の様子 快晴となった妻籠宿の様子
  • ゆで上がったそばと一緒に ゆで上がったそばと一緒に
  • 馬籠宿での集合写真 馬籠宿での集合写真
  • 馬籠宿の見学時の様子 馬籠宿の見学時の様子
  • 情報工学部始動
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