トップページ/ニュース 【サマープログラム】国際日本学フィールドワーク(名古屋市内)
貨幣?浮世絵ミュージアム&刀剣博物館を訪問
- 新紙幣発行記念品を手にする参加者
去る2024年7月3日(水)、サマープログラム2024の国際日本学フィールドワークが行われました(引率教員:鈴村裕輔?外国語学部准教授)。
今回は最初に三菱UFJ銀行貨幣?浮世絵ミュージアム(名古屋市中区)を訪問しました。
ここでは、日本における貨幣の鋳造の歴史と紙幣発行の発展を実物の展示を通して学ぶとともに、同館が収蔵する世界各国の貨幣や紙幣も見学しました。
次に名古屋刀剣博物館(名古屋市中区)を見学し、平安時代から現代に至る日本刀の数々や、鎌倉時代以降の甲冑の変遷などを学びました。
2つの施設の見学を通して、普段の日常生活において使用している貨幣や紙幣の歴史を学ぶと共に、国内外で注目を集めている日本の刀剣の製造の過程や特徴を知り、参加した留学生は幅広い知見を得ることが出来ました。
- 三菱UFJ銀行貨幣?浮世絵ミュージアムを見学する参加者の様子
- 名古屋刀剣博物館を見学する参加者の様子
- お金の歴史について学ぶ参加者の様子(貨幣?浮世絵ミュージアム)
- 戦国武将になりきって写真撮影(刀剣博物館)