トップページ/ニュース 【サマープログラム】国際日本学フィールドワーク(名古屋市内)

トヨタ産業技術記念館での集合写真 トヨタ産業技術記念館での集合写真

ノリタケの森とトヨタ産業技術記念館を訪問

  • ノリタケミュージアムを見学する参加者 ノリタケミュージアムを見学する参加者
  • 親睦を深める参加者たち 親睦を深める参加者たち

去る2024年7月10日(水)、サマープログラムの国際日本学フィールドワークが行われました(引率教員:鈴村裕輔?外国語学部准教授)。

今回は、ノリタケミュージアムおよびクラフトセンターならびにトヨタ産業技術記念館(いずれも名古屋市西区)を訪問しました。

最初の訪問先であるノリタケミュージアムおよびクラフトセンターでは、陶磁器の製造工程を実際に見学するとともに、工業製品として作られた食器を中心とする展示品を鑑賞しました。
輸出産業を振興することで国益を増進するという考えのもと、食器や各種陶磁器の製造と輸出を行った日本陶器にはじまるノリタケの歩みを知ることで、参加者は日本の近代産業の発達史に関する理解を深めました。

次の訪問先であるトヨタ産業技術記念館では、サマープログラムの参加者と経済学部佐土井ゼミの皆さんが合同で見学を行いました。
初めて会う皆さんは最初は緊張した様子ではあったものの、ともに見学を進めることで交流を深めました。
日本の基幹産業である自動車産業の誕生を促した紡績業の発展から、自動車生産の自国化、そしてさらなる飛躍へと至る過程を意見の交換を交えながら学びました。

  • ノリタケミュージアムを見学する参加者 ノリタケミュージアムを見学する参加者
  • 親睦を深める参加者たち 親睦を深める参加者たち
  • トヨタ産業技術記念館を合同で見学する参加者 トヨタ産業技術記念館を合同で見学する参加者
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