トップページ/ニュース 令和6年度上期職員業務改善で3件を表彰
表彰された各チームの代表者の皆さん(前列)
改善報告をじっくり聞く出席者たち
令和6年度上期の職員業務改善表彰式が12月17日、天白キャンパス本部棟で行われました。今回は業務の質の向上や働きやすい職場づくりなど39件の改善事例の中から、優れた業務改善に取り組んで成果を挙げた3件が選ばれ、立花貞司理事長から各チームの代表者に表彰状が手渡されました。
表彰状授与の後には、各チームの代表者が業務改善の発想や改善のポイント、成果などを発表。費用や業務の削減、参加率の向上など、日々の業務の中で改善を常に意識し、実行した内容ばかりで、出席した法人役員などからも称賛と質問が相次ぎました。
立花理事長は「普段の業務の中での努力がひしひしと伝わり、報告説明も見事」と労い、「ただし、改善に終わりはない。PDCAを回して、改善のタネを見つけて、引き続き業務に励んでほしい」と激励しました。さらに、「この業務改善も6年目になる。全部署から申請が出るよう、また、これまでに提案された改善内容がどうなっているかチェックし、さらなる改善を図るよう呼びかけたい」と次を見据えました。
表彰された3チームの代表者と取り組み内容
部署 | 代表者 | 取り組み内容 |
財務部 | 川村 恭子 | 学費納入システムの見直しによる大学運営の効率化 |
大学教育開発センター |
伏屋 孝祐 | 入学前教育 MECプログラムの改善 |
総務部秘書課 | 増田 ひろみ |
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- 発表する川村恭子さん
- 発表する伏屋孝祐さん
- 発表する増田ひろみさん
- 挨拶する立花理事長
- 取り組みを称える三澤太輔理事
- 質問する大野栄治副学長