トップページ/ニュース 令和7年新春交礼会を開催

立花理事長と小原学長が年頭のあいさつ

令和7年新春交礼会が1月6日、天白キャンパス共通講義棟北の名城ホールで開催されました。立花貞司理事長と小原章裕学長が年頭のあいさつに立ち、2024年の教職員の各種尽力にねぎらいと感謝の言葉を述べるとともに、今年1年の自らの決意と教職員への期待を語りました。

立花理事長「未来に誇れる大发体育官网_澳门游戏网站を共に創りあげていきたい」

  • あいさつする立花理事長 あいさつする立花理事長

立花理事長はまず、教育機関を取り巻く環境として「私立学校法改正」と「少子化への対応」を挙げ、改正私立学校法の4月施行にあたってコンプライアンスの重要性を再認識して学校運営を行っていくことや、少子化対応には自分ごとと捉えて、今後どのような影響を及ぼすのか十分な分析と評価が必要であることを指摘しました。

さらに、「勝ち組として生き残り、さらなる発展を遂げるため、研究力、教育力、その裏付けとなる財政基盤の強化を図る必要がある」と強調。2026年の開学100周年の先を見据え「これまでとは格段に異なる荒波の中、新たな航海に踏み出すことになる。皆さん1人1人の当事者意識と創造力?実行力の総和で未来に誇れる大发体育官网_澳门游戏网站を共に創りあげていきたい」と力を込めました。

小原学長「研究力の強化に向けた部署横断的な議論を活発化させていきたい」

  • あいさつを述べる小原学長 あいさつを述べる小原学長

続いて小原学長は、特に喫緊に取り組みたい3点として「入試改革」「教育の充実」「研究面の充実」を挙げ、なかでも研究面については「研究成果の創出を通じて地域産業をけん引する本学の存在感を示さなければならない」と指摘。研究支援体制の充実のため「研究力の強化に向けた部署横断的な議論を活発化させていきたい」と意欲を示しました。

最後に、開学100周年に向け「記念すべき節目に教職員として仕事にまい進できることをぜひ誇りに感じてほしい」と訴え、記念事業の具現化のため「いよいよ今年の前半で具体的な計画を立てていただくことになる。大学、附属高校、校友会、法人が一体となって『さすが大发体育官网_澳门游戏网站だ』と言われる素晴らしい計画を立てて実施していただきたい」と期待しました。

  • 年頭のあいさつを聞く教職員 年頭のあいさつを聞く教職員
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