大学概要【2024年度実施分】税?会計スペシャリスト養成プログラム
学部?部署共同
法学部?経営学部?経済学部に所属する学生で、税理士や公認会計士などの税?会計に関する専門職を志す者が、共通の目標に向かって自主的に学ぶためのプログラムです。自主的な学習の機会だけでなく、外部講師を招いての勉強会や会計事務所等の現場見学を行うことにより、将来の目標を明確にすることにより、学部?学年を越えた学びのコミュニティを創り広げます。
ACTIVITY
税理士法人見学会を実施
2024/07/02
本プログラムは、税理士や公認会計士等の会計業務に関心がある学生のコミュニティ創出を目的とするもので、法?経営?経済の三学部および各研究科在籍の学生を対象としています。
6月22日(土)に、三学部?研究科から16名が参加して、小牧市にある北斗中央税理士法人様の見学会を実施しました。
同法人の長谷川英輝所長を始めとするスタッフの方々から、税務顧問、経営サポート、組織再編?事業承継の各業務について説明をしていただいた上で、オフィスを見学し、実際の業務の様子を見学させていただきました。生の資料に近いダミーデータの資料やそれを用いた業務を見せていただいたことで、リアルな税理士?会計業務を実感することができました。
参加した学生からは、「具体的な税理士の仕事内容について知ることができ、実務や現場の雰囲気を直に感じ取ることができた」「デスクワークだけでなく、顧客とのコミュニケーションが重要ということが印象的だった」などといった感想が寄せられました。
公認会計士制度説明会
2024/08/30
本プログラムは、税理士や公認会計士等の会計業務に関心がある学生のコミュニティ創出を目的とするもので、法?経営?経済の三学部および各研究科在籍の学生を対象としています。
7月5日に、経営学部の1年生を中心とした約150名を対象に、日本公認会計士協会東海会による公認会計士に関する制度説明会を実施しました。
まず、動画にて東海財務局の担当者から試験制度についての説明が行われました。その後、公認会計士の方々により、公認会計士という職業の広がりや魅力など、合格体験記、海外での業務、女性公認会計士のキャリアについて等のお話しがありました。なお、合格体験記に登壇したのは、昨年度に引き続き本学経済学部の卒業生でした。
東海会が実施したアンケート結果によりますと、公認会計士という職業に関心をもった学生も多く、また、受験を検討してみたいという回答もありました。特にスペシャリストという点に魅力を感じていました。
税を考える週間講演会を実施
2024/12/10
11月20日3限目に、名古屋国税局調査部部長の小阪井教行氏をお迎えして、「税を考える週間講演会」を実施しました。この講演会は、経済学部の伊藤志のぶ教授の公共経済学Ⅱの授業とのコラボ企画で行いました。
小阪井氏から、「これからの社会に向かって」というタイトルで、社会における税の役割や重要性や国税職員の業務や使命などのお話をしていただきました。
参加した学生からは、国税職員の業務内容をリアルに知ることができたので、自分も目指してみたい、などといった感想が寄せられました。